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各プログラムで取り組んだこと

[2025.03.01]

りんくでは様々なプログラムがありますが、その中の一つだけ、プログラムを紹介致します。

 

月曜日に「週間目標」というプログラムがあります。

どのようなプログラムかと言いますと、りんくには「生活記録表」というものがあります。

これは月~日曜日までの自身の起床から就寝までの一日の出来事を記入します。

何時に起床し、何時に就寝したか、服薬をしたのか、心身は良好か不調か、何故不調なのか何か原因があったのか、などの一日の出来事の振り返りを記入していきます。

それを利用者の皆さんは記入し、月曜日に各グループに分けられて1人ずつ皆さんの前で発表していき、「気になったこと」や「良いな」と思ったことなどがあれば相手にフィードバッグするといったプログラムです。

 

私は人前で発表することがとても苦手です。

見学から始めていき徐々に慣れて参加していくことになります。(体調不良の場合は見学も可)

そして、参加していく中でこのプログラムで以下の事を私は学びました。

  • 人前で話す事への耐性をつけていくこと。
  • 相手に簡潔に伝えられること。
  • 相手に伝わりやすい言葉にまとめること。
  • 色々な方の話し方を学べること。

 

先にも記入したように私は人前で話す事がとても苦手で、非常に緊張します。

私はなるべく緊張する不安な要素を取り除こうと、どのように伝えたら相手に簡潔に伝えられるかを考えるようになりました。

利用者さんの話し方や各々の生活記録表の記載の仕方を参考にしました。

私の話し方は相手に伝わりやすいか実際に声に出して話し、客観的に見て文脈を改善し、声に出してを繰り返しました。

 

緊張はどうしてもしますが、私なりに取り組んだおかげで、しどろもどろにならずに人前で話せることが出来ました。

人前で話すことが出来たという成功体験と、話し方がわかりやすかったなどのフィードバックを貰えたので自信にも繋がります。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。

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