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各プログラムで取り組んだこと

[2023.07.01]

りんくではスムーズに就労移行し、継続していく為の様々なプログラムが用意されていますが、中でも私が個人的に一番興味があり、やりがいを感じているのが「自分を知る」の講座です。

 

「自分を知る」では、各12回にわたり自分をより深く理解し就労を含めた今後の生活に活かしていく為のワークシート記入や、他メンバーとのフィードバックを交えたグループワークを行なっていきますが、その中でいつも色々と気付かされる事があります。

例えば自分が得手不得手と感じるものと愚直に向き合い、またさらにそこから他メンバーとフィードバックを行うことで、自分一人では気づけなかった自身の特性や、他人の自分に対する評価を知る事が出来ます。

また自分がどのような環境に向いていて、どのような状況で症状が悪化してしまうかなど、予め明確にしておくことで失敗を減らし、徹底準備出来ることは非常に重要だと思っています。

 

ワークシートを記入する際、私は前の回よりも自分の深い部分を探るように毎回務めています。

そしてグループワークの際は、なるべく他のメンバーと内容が被らないように気をつけてフィードバックをすることを心がけています。

さらに積極的に発言をする事も意図していますが、理由として、

 

 1.コミュニケーションへの苦手意識が克服される

 2.話す事で自他ともに心の傷が癒やされる

 3.他メンバーからのフィードバックを受けやすくする

 

などがあります。

 

このように「自分を知る」の講座に真剣に取り組むことによって、就労に向けて必要な素養を培っていく事が出来ていると強く感じています。

 

こういう機会は普段の生活では中々設けることはできませんし、就労後はより一層忙しくなり自分と向き合う時間が減っていく為非常に貴重だと思っています。

 

 

就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。

ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。

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