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バイクの魅力

[2023.09.26]

私はもともと「バイク」には、そんなに興味を持っていませんでした。

幼少の頃は車の方が大好きで、ミニカーで遊んでいるような子供でした。

だってバイクってなんかうるさくて不良の乗り物的で興味が持てなかったのです。

それが、現在では「大型自動二輪免許」まで取得し、大型バイクを所有するまでになってしまいました。

何故変わったか? やはり環境の影響が大であります。

 

そもそも「普通自動二輪車免許」を取得したのは、高校時代の友人、先輩の影響が大きかったです。

特に先輩は大のバイク好き(正統派バイク乗り)。

それが影響して友人もバイクの免許を取得、「う~ん、オタクっぽいヘナチョコ友人がバイクの免許を取得、、、私にも取れるんではないか?」といった安直な考えから自動車学校へ。

幸運にも親の反対もなく、すんなりと免許を取得してしまいました。

免許を取れば、やはりバイクが欲しくなるもの。

バイトに次ぐバイトを重ね、学生の分際で250㏄のバイクを購入。

 

初めて行ったツーリングは丹沢湖。

その道中、私の中で何かがはじける感覚とともに脳内にエンドルフィンが溢れました。

綺麗な景色を眺めながら、右に左にとライディングすると、よくバイカーが使う言葉ですが、「風になる」感覚が!

もう病みつきです。

特に車の運転とは全く違う、遠心力に逆らうのではなく、遠心力と均衡を保ちつつコーナーリングする感覚、思い通りにコーナーをクリアする感覚は、何とも言えない達成感です。

その感覚を味わってしまったら、もうバイクのトリコです。

週末ともなると、伊豆箱根、奥多摩、そして長野へとツーリングする、れっきとした「ツーリングライダー」になってしまいました。    

 

また、別の友人の影響をうけ、「未舗装林道」を走破するオフロードバイクも購入。

これはまた自然豊かな未知の山奥へといざなってくれる、冒険マシーンへと変貌しました。

ライダーの聖地、北海道へは過去20回以上上陸し、隅から隅までツーリングしまくりました。

景色は良いわ‼道はすいてるわ‼信号はほとんど無いわ‼飯はうまいわ‼無料の露天風呂はあちこちあるわ‼正に天国であります。

 

あと、最後になりますが、バイクの操作は、右手がアクセルと前ブレーキ、左手がクラッチ、右足がギアチェンジ、左足が後ろブレーキ操作と複雑で、認知症予防に効果ありとの論文もあります。

なので体力が続く限り乗り続けたいと思います♪

 

 

 

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