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面接会と振り返り

[2021.10.13]

 

こんにちは。りんくスタッフのKです。

 

前回投稿した通り、平塚市で開催された就職面接会に参加してきました!

会場が体育館だったため、企業へ出向いての面接とはまた違い、何だか新鮮な気持ちになりました。

が、とは言え面接は面接。

緊張しない訳ではありません。

それでも同席した利用者さんは、堂々とした態度で臨むことが出来ていました!

面接の最後に支援者側からの意見をお伝えする機会があったのですが、むしろ私の方がたどたどしい説明になってしまい、逆にこちらの方が頼もしく感じてしまいました。

 

そして本日、先日の面接会の振り返りを行いました。

りんくでは、この振り返りをとても大切にしています。

 

私は普段YouTubeをよく観るのですが、とある勉強系YouTuberの方もこう言っていました。

 

「勉強も趣味も、学んだことの振り返りが大事!何が出来て何が出来なかったかを整理し、次の目標を設定しよう!」

 

まさにその通りだと思います。

言ってしまえばいわゆる「復習」ということなのですが、単に「こんな質問があった」と振り返るだけではあまり効果はないのかなと思います。

 

「質問には卒なく答えられたけど、表情は硬かった気がする。じゃあ次はもっと笑顔を出せるように意識してみよう」

ここまで振り返ることで、初めて「経験」になっていくのではないかと思います。

 

 

YouTubeでは「勉強も趣味も」と言っていましたが、もちろん仕事においてもとても重要な事です。

 

「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

Plan(計画)-Do(実行)-Check(測定・効果)-Action(対策・改善)

という4つの言葉の頭文字を取ったもので、ひとつの理想的な仕事の進め方と言われています。

 

P=計画を立て、

D=それらを実行に移し、

C=その内容の検証を行い、

A=今後の対策・改善を検討する。

 

こんな流れ/サイクルで仕事をすると上手くいきやすいよ、簡単に言うとそんなお話です。

 

少し話が広がってしまいましたが、今回の振り返りの話は、まさにこの「C」と「A」に当たる部分ですね。

出来たこと、出来なかったことを「検証」し、「今後の対策を検討」していくことで、次に活かしていく。

このサイクルを意識していけば、きっと仕事のデキる人になれるはずです。

 

 

就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。

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