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自分の体験について

[2023.04.18]

こんにちは、就労移行支援事業所りんくメンバーのTです。

 

今回は今までの25年間を振り返って様々な経験を経て、生きてきたなかで体験してきた成功と失敗の体験談をざっとまとめて書いてみようと思います。

 

まずは成功体験からまとめさせていただこうと思います。

自分が成功したと感じる事は多数あり、そのほとんどが周りの環境によるものです。

色んな事例がありますが、一番は家族を含めて人に恵まれたことだと思います。

親の尽力もあって自分の特性や性格、癖などを理解してくれている人が有難いことに本当に多いな、と思います。

自分を受け入れていただいたことで一つの職場で長く働かせていただけたり、今現在も暖かくて優しいスタッフさんや、りんくメンバーのおかげで楽しく通所させてもらえたりと人との繋がりで本当に充実した人生を送らせてもらえて有難く感じています。

 

失敗談については細かいことは多々ありますが、最大の失敗は幼少期に自ら命を絶とうとしてしまったことです。

当時は色んな物や言葉に過敏になってしまっていて、理解してくれる人がいることも忘れて過剰に物事をとらえてしまう時期に陥っていました。

今は落ち込むことはあってもりんくに行けば大好きな仲間がいるし、何より行為に及ぼうとしてしまったときの自分に対する母の悲痛な表情を鮮明に覚えていることが最大の抑止力になっています。

母のその姿がなければ今のように充実した人生は送れなかったので本当に感謝していて強く生きようと思う反面、悲しい思いをさせてしまって申し訳ない感情は今も自分の中に強く残っています。

少し重い内容になってしまって申し訳ありません。

 

このあとも社会に出て行くにあたって、今よりもさらに多くの人との出会いがあり繋がりができると思います。

難しい部分はありますが繋がりを大事にして、感謝を忘れず人のことを尊重できるような人間に成長して行きたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。

ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。

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