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成功体験・失敗体験

[2023.06.03]

私の成功体験・失敗体験について、仕事をしていた時の事を書きました。

 

私は、精密機械メーカーに平成6年に就職しました。

初めに配属されたのは、精密座標測定機の製造部門でした。

新規事業で、メカ担当の方1名、電気配線、火入れ担当1名、ソフトウェアのインストール、調整、検査の方はまだいませんでした。

私は、ケーブル作りの作業から始まりました。

 

初めは、ケーブルの配線順番をまちがえたり、作業スピードが遅かったりして、失敗の連続でした。

しかし、諦めずに取り組んでケーブル作りを任されるようになりました。

次に電気配線と火入れ立ち上げ動作確認をするようになりました。

立ち上がらないこともあり、どこが異常か探す事も多々ありました。

こちらも一人でできるようになりました。

 

しばらく上記内容の仕事をやり、開発の方が見に来ていて、ソフトウェアのインストールのやり方、そして、はじめてExcelを触りました。

調整検査シートを作成し、調整検査は私だけの仕事になりました。

残念だったのは、精密部分のメカ組み立てまで手がまわらなかったことです。

 

この新規事業は成功し、あっという間に重要な事業になりました。

作業している際この新規事業を立ち上げた方が、製造に来て完成した機械を触っていました。

私は見学させて頂きました。

ここから私の仕事人生が変わります。

その方は計測営業部計測技術課という部署を作っていました。

そこには、開発、顧客へのアフターサービス、他、色々なエキスパートの方たちが引き抜かれて集まっていました。

私は、その部署へ誘われました。

「入りたい」と返事をしました。

そして異動が決まりました。

 

その後も成功も失敗もありました。

ですが、この部署に入ったことで人生観が変わりました。

私の人生で、忘れられない経験です。

 

 

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