成功体験・失敗体験
私の成功体験・失敗体験について、仕事をしていた時の事を書きました。
私は、精密機械メーカーに平成6年に就職しました。
初めに配属されたのは、精密座標測定機の製造部門でした。
新規事業で、メカ担当の方1名、電気配線、火入れ担当1名、ソフトウェアのインストール、調整、検査の方はまだいませんでした。
私は、ケーブル作りの作業から始まりました。
初めは、ケーブルの配線順番をまちがえたり、作業スピードが遅かったりして、失敗の連続でした。
しかし、諦めずに取り組んでケーブル作りを任されるようになりました。
次に電気配線と火入れ立ち上げ動作確認をするようになりました。
立ち上がらないこともあり、どこが異常か探す事も多々ありました。
こちらも一人でできるようになりました。
しばらく上記内容の仕事をやり、開発の方が見に来ていて、ソフトウェアのインストールのやり方、そして、はじめてExcelを触りました。
調整検査シートを作成し、調整検査は私だけの仕事になりました。
残念だったのは、精密部分のメカ組み立てまで手がまわらなかったことです。
この新規事業は成功し、あっという間に重要な事業になりました。
作業している際この新規事業を立ち上げた方が、製造に来て完成した機械を触っていました。
私は見学させて頂きました。
ここから私の仕事人生が変わります。
その方は計測営業部計測技術課という部署を作っていました。
そこには、開発、顧客へのアフターサービス、他、色々なエキスパートの方たちが引き抜かれて集まっていました。
私は、その部署へ誘われました。
「入りたい」と返事をしました。
そして異動が決まりました。
その後も成功も失敗もありました。
ですが、この部署に入ったことで人生観が変わりました。
私の人生で、忘れられない経験です。
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