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失敗体験のはなし

[2023.02.01]

 

メンバーのIです。

一昨年の4月頃、りんくとご縁があり入所させていただきました。

3回の体験は無事過ごせたので、この先も順調に過ごせると思っていたのですが、いざ通所となったら1週間に1日通えるかどうかの体調でした。

自分が思っている程体調は良くなく1ヵ月ほぼ休みという日が数ヶ月続きました。

 

そこで一旦りんくをお休みし、秦野病院の精神デイケア(日常)に通いました。

そこでは、塗り絵やパズル、卓球をして自分の居場所を見つけ毎日通うことが出来るようになりました。

3ヵ月程通えた自分はスッカリ病気が治ったと勘違いしたのです…。

 

りんくで何も学ばないまま身体も心も元気になったと思い込み、早とちりした自分は勝手に仕事を探し以前やっていた職種につきました。

その間りんくは、その職場の社長さんとの橋渡しをしてくれていました。

仕事で自分が困っていたり悩んでいたりしていることをサポートしてくれていました。

でも、結果自分はその仕事は3ヵ月しか持ちませんでした。

また身体の調子を崩したのです…。

 

またりんくに通所しました。

秦野病院の精神デイケア入所は無駄ではなかったようでりんくも週5日で通えるようになっていました。

通ってるうちに色々なプログラムを体験し繰り返す事によって自分の病気への関心、仕事でのマナー、得意不得意な事が見えて来ました。

同時に何も学ばないうちに復職した時の事がいかに浅はかだったか思い知りました。

りんくの残り期限が後数ヵ月になり気持ちが焦り一件面接をしましたが不採用になり、やっぱりまだまだだなと思いました。

無意味にステップがある訳ではない事をやっと理解しました。

こうなったらステップが上がるようにコツコツとステップアップをめざすぞ‼

 

 

就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。

ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。

見学説明会も随時受付しております。

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