障害者就職面接会
皆さんこんにちは。りんくスタッフのKです。
早いものでもう10月ですね。
涼しくなってきたかと思えば日中はそこそこ暑くなったり、体調を崩しやすい天候が続いています。
健康管理には十分お気を付けください。
さて、今日は珍しく(?)真面目なお話しです。
10/7(木)、10/8(金)の2日間、「西湘地区障害者就職面接会」というものが開催されます。
県西地区(ざっくりですみません)のハローワークが合同で主催する、多くの企業が一同に採用面接を行う年に1度の催しです。
今年はなんと、43の企業が参加予定となっております。
コロナ禍により開催が心配されていましたが、無事に行われるようでホッとしています。
というのも、りんくからも数名の利用者さんが参加します!
数日後に控えた面接会に向けて、参加予定の利用者さんは面接準備に余念がありません。
つい先ほども、スタッフと共に本番を想定した模擬面接を行ったばかり。
良い結果が出るよう、スタッフ一同祈っています。
もちろん祈ってるだけではありません!
今回の面接会に限らず、利用者さんの希望があれば、スタッフも面接に同席することもあります。
本人だけでは伝えられない強みや得意な事など、スタッフ目線で感じていることをお伝えさせていただくわけです。
面接後は利用者さんから感謝の言葉を頂くこともあり、手前味噌で恐縮ですが、力になれたかなぁと少しだけ感じることもあります。
また、企業にとっても、支援者と直接顔を合わせることで安心して採用できる、といったこともあるようです。
障害者雇用は、採用される当事者はもちろん、採用する企業側も不安を感じるといいます。
初めて障害者雇用に取り組む企業であれば尚更ですよね。
そこで支援者が間に入ることで、障害による特性や得意不得意、必要な配慮、それぞれが抱える不安感などを共有し、採用時に限らず、お互いに働きやすい/働いてもらいやすい環境づくりのお手伝いをさせていただいています。
このように、就職までを支援するだけではなく、就職後のサポートもりんくの役割です。
さらに言えば、働く側の利用者さんだけではなく、企業側のお悩みを聞くことももちろんあります。
あくまでもお互いの間に立って、「長く働き続ける」を実現していくことが我々のミッションだと思っています。
今回のように面接に同席する際は、利用者さんを安心させる、企業の採用担当者様を安心させる、そんな想いを持って臨んでいます。
今回の面接会は私も同行する予定です。
微力ながら力になれればと、今から身の引き締まる思いです。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。
見学説明会も随時受付しております。