成功体験もしくは失敗体験
Oです。
今までの体験で成功したとか、失敗したとか、これは相手の判断基準によって評価が異なるため、就活に思い悩んだ自分にとって大きな壁となる話題です。
なので、「体験から何を学んだのか」という観点に置き換えて、自分の根幹となったエピソードを2つ簡単に記載します。
●成功体験→弓道弍段 取得
高校で所属していた弓道部の体験が自分を変えたと断言できます。
弓道において的に的中させることはもちろん、集中するために動作を繰り返し鍛え直すことが重要です。
これは精度の向上というよりも、その瞬間にどれだけ弓技に尽くしているか、人間性が試されていると自分は考えています。
先生は「効率ではなく、教えられた技を極めてほしい」と繰り返し説きました。
弍段に昇格して分かったのは作法と日々の鍛錬をおろそかにしない、それを証明する試験であることでした。
これが励みになり、常に挨拶や敬意などの礼儀に尽くすことで人間として成長していることが実感できました。
●失敗体験→焦ってしまった就職活動
自分は大学での就活セミナー(オンラインも含む)に欠かさず参加、夏にはインターンシップも複数経験するなど、就活生として真面目に過ごしていたつもりでした。
しかし、これまで学んだことを踏まえて書き上げた自己PRやガクチカ、履歴書を大学の就活課に提出すると、添削によるチェックに書類が覆われて返ってきました。
これを何度も何度も繰り返して、自分の粗探しに追われます。
いざ選考に挑んでも、欠点が分からないまま「お祈りメール」が届くだけ。
焦り、落ち込んで、内定を取ることが全てになっていた自分にとって、この経験で未来がバッサリと切り落とされたような感覚に陥っていました。
「りんく」はそんな自分にもサポートしてくれています。
とにかく、何もかも投げ出そうなんて考えず、最初からやりたいことを突き詰めていれば、自分を自分で追い詰めることはなかったと思っています。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。
見学説明会も随時受付しております。
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