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プログラムで取り組んだこと

[2023.02.11]

こんにちは、就労移行支援事業所りんくメンバーのTです。

今回はりんくにて教わるプログラム、実習で私がどのように取り組んだのかを書かせていただこうと思います。

月曜日から金曜日まで多彩なプログラムがいくつかあるなかで、私が特に大事に感じているのは水曜日の「自分を知る」というプログラムになります。

自分の障害をオープンにして働くためだけではなく今を生きるために必要な内容でもあり、自らの過去の振り返りを行う事もあるので、今まで自分というものに対して向き合って来なかったために最初はなかなかきつい内容に感じていました。

ですが受講回数を重ねたこともあって、自分に対して少し自信がついて今現在は今後のために自分を受け入れる土台を作れるいい機会だと思ってひたむきに落ち着いて取り組めるようになりました。

そして普段の講義とは別に私は実習にも行かせていただいております。

期間は4日間と短期ではありますが9月にJA秦野の「じばさんず」に行かせていただきました。

りんくで学んだことを表すだけではなく実践的な場所で働くにあたって「自主性と落ち着きを持つこと」と「コミュニケーションを取ること」を意識して実習に取り組んでいました。

実際は目標通りとまではいきませんでしたが、自主的にコミュニケーションは取る事は出来て、いろんな人の働くことへの考えや想いなどの話を直に聞けることができたのは大きな収穫でした。

実習を通じて改めて働くというのは一つの作業や行動を考えて行うだけでは成立はせず、考えたことをさらに発展させて責任をもって行動に移して行くことが大切なんだな、と思いました。

学生を卒業してから何かを学んだり、何かに対しての理解を深める機会がほとんどなかったなかで今は本当に貴重な時間を体験させてもらっているなと実感しています。

今後はよりいっそう一つ一つのプログラムを大事にして自分の糧にして就職活動に励んで行こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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