りんくを利用して
初めまして、就労移行支援事業所りんくのメンバーWです。
今回は、私がりんくを利用する経緯と、実際に通い感じたことを書いていこうと思います。
私がりんくを知るきっかけは医師からの勧めでした。
私は障害を抱えており、働いておらず、ここ数年は家にいる事が多い状態でした。
長らく家族以外との接点を持っていなかった私には、多くの不安がありました。
漠然とこのままではいけないという将来の不安、しかし行動が出来ない、何をしたらいいのかわからない、人とのコミュニケーションへの苦手意識もある。
その結果、生活が停滞していました。
そんな状況の時に就労移行支援事業所のことを医師から勧められました。
しかし、自分では最初はあまり行こうとは思いませんでした。
何も知らないところへ行くのが怖かったからです。
実際に2022年の2月に1度説明を聞きに行きましたが、その後は通わずにいました。
それから、何度か医師から勧められ、もう一度12月に試しに今度は半日体験をしに行きました。
最初はとても緊張していましたが、スタッフの方々の優しい対応やりんくメンバーの方からの声掛けをしていただき、少しずつ緊張が解けていったのを覚えています。
3日間体験をし、この事業所ならば続けて通えると思い正式利用するまでの体験延長をお願いしました。
2月から正式利用を開始し、現在約4か月通所をしています。
通所していて一番感じてありがたいことは、スタッフやメンバーの皆がとても話しやすいことです。
発言しやすく、困った時に声を掛けやすいやさしい雰囲気です。
プログラムにも様々なものがあり、自分に合ったものや苦手ではあるがとても大切だと思うものも受けることが出来る場があるのは、とてもありがたいです。
いろいろな方の発言を聞き、自分にはなかった視点を得ることも多くあります。
他にも、自身の感情の動き方や特徴、1週間の動向を実際に紙に書いて言語化することで、改めて自分と向き合い理解することが出来たり、気に留めていなかった発見をしたりすることがあります。
私はりんくに通い始め、良い意味で1日が長く感じられるようになりました。
今までの停滞していた生活ではなく、少しずつ前進している。
その実感を得られたことが、りんくを利用して感じていることです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
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