りんくを利用して
私がりんくを利用したきっかけは、精神を病んで仕事を辞め心療内科に通っていく中で発達障害などが発覚し、どのように働いていくか悩んでいる中で医師に就労支援を勧められたためです。
利用する前はどのようなことをする場所でどんな雰囲気なのか想像もつかず不安でした。
私の最初のイメージでは就労移行支援事業所と聞くと堅苦しい印象がありましたが、実際に通ってみるとレクリエーションやアイスブレイクなどがあったりして、ガチガチに緊張するといったことはありませんでした。
全体的な雰囲気としては、休み時間中に会話やゲームをしていたり、自分にも話しかけてくれたりゲームに誘ってくれることがあり、過ごしにくさはあまり感じませんでした。
プログラムの中ではグループワークなどで話し合う機会も多く、メンバーの人とコミュニケーションを取ることも多かったですが、最初の内はあまり積極的に話し合いに参加できずフィードバックを発信したり自分から進んで発言できなかったため、発言を求められた際にも上手く自分の意見を言うことができていなかったので意見を求めてくる人には苦手意識を持ってしまうこともありました。
ですが、何回かプログラムを繰り返すうちに徐々にグループワークやフィードバックを発信することに慣れていき、今では積極的にフィードバックを発信したり、グループワークでも人の意見に賛同するだけでなく自分ならではの意見も言えるようになっていきました。
しかしながら、通っているうちに働き始める前に改善しなければならない所もかなり出てきました。
まず生活リズムでは、自分は睡眠時間が足りず眠くなってしまったり、逆に寝過ぎてプログラム中にボーっとしてしまったりすることがありました。
その他にはフィードバックを貰った時に反応が遅れてしまい無反応だと思われることがあったり、非言語的コミュニケーションが苦手で頷きや相槌を上手く使ってコミュニケーションが出来なかったりしていました。
またプログラムを受ける時の態度についても、腕や足を組んでいることがあるとスタッフさんから注意を受けることがありました。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。
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