りんくを利用して
はじめまして、利用者のNです。
2年ほど前に、約3か月入院した精神病院を退院しました。
退院にあたって、主治医とケースワーカーの勧めで、秦野市内のグループホームに入居しました。
通院先のデイケアは2回行っただけで、雰囲気が合わずに辞めてしまいました。
その後、グループホームの責任者の方から、自分は障害者用の作業所等は合わないのではないかと言われ、その他の日中活動の場としてりんくを勧められ、りんくの見学に参加しました。
りんくのアットホームな雰囲気及び実践的なプログラム内容に魅了され、その場で参加の意思表示をし、本利用開始となりました。
利用は月曜から金曜までの週5日で土日休みを想定してスケジュールを組みました。
土曜日が通院日なのでその方が都合が良いと考えました。
また土日にしっかり休む事で、就労後の生活にも役立つ生活パターンを維持しています。
その後、たまに胃腸炎か風邪等で休むか早退することもありましたが、トータルで考えるとコンスタントに通所しており、あっという間に半年が過ぎました。
ステップが進むにつれ、実習が始まり、電話応対で焦ったり、資料作りで疲れたりしましたが、諸先輩やスタッフの温かいアドバイスを受けて、なんとかこなしています。
たまに内職の作業がありますが、単純作業で工賃も貰えるので大歓迎です。
毎日プログラムをこなしていると、心地よい疲労感が残り、夜もよく眠れるようになりました。
しかしながら、今月に入って父が入院してしまい、その後退院が決まったのですが、今後どうするかの方針が決まっておらず、妹や母と相談しているだけで疲れてしまい、中途覚醒が起きるようになってしまいました。
長男として、自分が決めなければいけない事柄が多く、大分プレッシャーになっています。
医師に相談すると睡眠時の薬が増えて、毎朝、朝起きるのが辛くなり、本末転倒なことになってしまいましたが、そんな状態でも、朝と夕方の薬を止めれたのは幸いでした。
りんくのスタッフは親切で、父親のことも相談に乗って貰っています。
この調子でりんくの活動を継続し、最初はアルバイトでも良いので、仕事を探していきたいと考えています。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。
見学説明会も随時受付しております。
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