「りんく」の利用にあたっての体験談
はじめまして。
私は就労移行支援事業所「りんく」のメンバーでEともうします。
今回は「りんく」を利用し始めた経緯と体験談について記そうと思います。
私が「りんく」を利用しようと思ったきっかけは医者の勧めでした。
私は前職で人間関係の事でトラブルになり、うつ病と診断され不眠症になり、働けなくなり会社を辞めました。
その経験から人と接することに臆病になっており、人間不信でした。
しかし家族の協力で落ち着いて療養する事ができ、その中で社会復帰のためには対人訓練が必須だと気づかされ、訓練のために「りんく」を利用することを決めました。
利用を決めた後、まず「りんく」に電話して、3日ほど体験利用を行い「りんく」のカリキュラムや目的、利用するまでの手続きのやり方を教わり、医者からの診断書をもって市役所の障害福祉課にいって利用申請を行いました。
申請が終わると体験入所扱いでそのまま利用することが出来るようになりました。
始めはスタッフの方や他の利用者の方とコミュニケーションをとれるか不安でしたが、皆さんがとても明るく親切で、利用し始めの自分に丁寧に利用の仕方を教えてくださいました。
昼休みの時にはテーブルゲームのレクリエーションをすることもあり、段々と自然にコミュニケーションを取れるようになりました。
「りんく」では様々な講義形式のカリキュラムがあります。
講義形式といってもグループワークやロールプレイも行うので、みんなが参加しやすい講義となっています。
学ぶ内容はビジネスマナー、セルフケア、就活講座、JST(職場における対人トレーニング)など多岐にわたり、就労準備のために必要な知識を学べます。
これらの講義を午前中に行い、午後にはパソコンを使ってPCスキルの向上のためにEGラーニングの利用や個人ワークができます。
このように就労移行支援事業所「りんく」では、就労に向けた様々な取り組みを行っており、私自身、日々学ぶことが多々あります。
鬱屈とした毎日から脱出ができ、メリハリのある毎日を過ごすことができるようになり、とても感謝しております。
もし、就労に向けて準備がしたい方の中で、参加してみようかなとお考えの方は、是非足を運んでみてください。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。
見学説明会も随時受付しております。
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