「りんく」のプログラム紹介
はじめまして。
私は就労移行支援事業所「りんく」のメンバーでEともうします。
今回は「りんく」のプログラムについて紹介させていただきます。
「りんく」では就労に向けての準備のために、何種類かのプログラムをこなす必要があります。
プログラムには講義形式のプログラムと内職、実際の就労を想定して企業に訪問する実習などがあります。
事業所内でプログラムを受ける場合は午前中に講義形式のプログラムを受け、午後はパソコンを使ってPCスキルを向上させるためのEGラーニングや体力アッププログラムを行います。
午前では、前半で講義を聴き、後半でグループワークやロールプレイ行って、利用者たちの意見や考え方のすり合わせを行います。
学ぶ内容はビジネスマナー、セルフケア、就活講座、JST(職場における対人トレーニング)など多岐にわたり、就労準備に必要な知識が学べます。
午後は、どのプログラムを受けるかは選択制になっており、自分が伸ばしたい技能に沿ったプログラムを選べます。
PCスキルを上げたい人はEGラーニング、体力をつけたい人は体力アッププログラムといった具合です。
さらに個人ワークも選択して、行うことが出来ます。
内職は紙箱の組み立てや説明書を折る作業などの単純作業を行い、行った時間に合わせて工賃を頂けるプログラムです。
単純作業とはいえ、企業に信頼されて頂いた仕事なので、ミスのないように利用者の皆さんが緊張感をもって取り組みます。
事業所外では実習として、実際に企業に訪問して、決められた時間内で働きます。
実際の就労に向けての予行練習になるとともに、体力アップや対人トレーニングにもつながる非常に大事なプログラムです。
また、事業所内で行う実習もあります。
これは電話応対や書類作成の仕方について学ぶもので、通所間もない利用者はこの実習から慣れていきます。
このように就労移行支援事業所「りんく」では、就労に向けた様々なプログラムを行っており、私自身、日々学ぶことが多々あります。
これらのプログラムを乗り越える事で就労に向けての準備が自然に出来ていきます。
就労に向けて動きたい方は是非入所して挑戦してみてください。
就労移行支援事業所りんくでは、障がいのある方の「働く」をサポートしています。就職前の訓練から、就活支援、就職後のサポートを一貫して行っています。
ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。
見学説明会も随時受付しております。
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